アンデルセン過労死編
2017年4月1日 ゲーム今回は色んなマスターにとってのお手軽救世主ことアンデルセンについて語ります。
【基本情報】
・レアリティ
星2
・保有スキル
人間観察A 味方全体のクリティカル威力アップ(レベル6:25%アップ レベル10:40%アップ)
高速詠唱E 自身のNPをすごく増やす(レベル6:62.5% レベル10:75%)
無辜の怪物D 自身に毎ターンスター獲得状態を付与&防御力をダウン(レベル6:6個 レベル10:9個 デメリットは一律14%ダウン)
・宝具
貴方の為の物語(強化後)
Arts
味方全体にランダムで攻撃力アップ
&防御力アップ
&スター発生アップ [Lv5:発動確率80%]〈OC:効果UP〉
&毎ターンHP回復付与 <OC:効果UP>
【解説】
フレンドポイント召喚限定サーヴァントのキャスター。スキル、宝具ともに味方の支援に特化しており、宝具はこのゲームでは貴重な継続ヒールを含む便利なサーヴァント。
マーリンや孔明といった高レア支援キャスターが揃っていないカルデアなら育成を推奨したいサーヴァントで、揃っていてもコストの工面などで悩む事があれば育成を検討してもいいサーヴァントだと思っています。
【運用方法】
・前提
アンデルセンは聖杯を使ってステータスを補強しているかどうかで運用方法が大きく変わる、というのが持論です。低レアゆえにステータスが兎に角貧弱で、殴っても殴られても辛い上に、スキルのデメリットでさらに脆くなるので聖杯による補強がない場合は戦場に維持するのが困難だからです。
つまり、アンデルセンには聖杯を使わない「使い捨て型」と聖杯を使った「維持型」の二通りの運用方法があります。
・使い捨て型(~Lv90)
無辜の怪物のデメリットを逆手に取り疑似オーダーチェンジ、スターとクリティカル威力アップをばら撒きながらある程度任意のタイミングで退場する運用方法。概念礼装によっては宝具も使いますが、基本的にこの型は宝具を撃つことを念頭に入れていません。開幕で全スキルを起動し、適当に集中攻撃を受けて退場する、これで任務完了です。
似たような運用方法をするサーヴァントにアマデウスがいます。アマデウスはスター50個をスキル一回で即時生成できるため速効性においてアンデルセンの上を行きますが、アンデルセンはスター利用が次のターンになる代わりにコマンドカードを選ばないクリティカル威力アップが味方に3ターン(この使い方だと実質は2ターン)継続する点で勝ります。また、万が一生き残った時に、高速詠唱によって宝具への到達が安易である点もアンデルセンの利点です。
おすすめの概念礼装はぐだぐだ看板娘か25%以上の初期NPから戦闘を開始できるチャージ礼装です。看板娘ならば退場の操作がかなり楽になります。チャージ礼装ならば宝具を撃ちながら退場できるようになりますが、宝具の防御力アップが無辜の怪物のデメリットを打ち消してしまうので要注意。
・維持型(Lv90~)
最低でもレベル90欲しいです。
とりあえずここでは、アンデルセンを戦場に維持して運用する上で、僕が基本的だと思ってる事をつらつら書こうと思います。
まずスキルの使い方ですが、高速詠唱と無辜の怪物は初手で起動します。2ターン目から無辜の怪物のスターを利用できるようになるため、人間観察の起動は2ターン目に行います。アンデルセンのHPが12000以上ある場合は無辜の怪物は積極的に回して行きましょう。
あとどれだけレベルが上がろうと、アンデルセンのコマンドカードを選択するのは極力控えるように運用すべきです。どれだけレベルが上がってもアンデルセンのATKは自力では11000を超えないため、アンデルセンに殴らせれば殴らせるほどダメージレース面で損をするからです。
アンデルセンは高速詠唱スキルをレベル10にしている場合、6ターンに一回無条件にNP75%を獲得できます。なので、アンデルセンは6ターン目までにNP25%を用意していれば、ほとんど何もしなくても宝具に到達できるという事です。これは言い換えれば、アンデルセンのArtsカードを2枚以上選んでまでArtsチェインを起こす必要がなく、NP25%ラインにさえ到達すればあとはアンデルセンのArtsカードを選択する必要がほとんどないという事でもあります。
よって、アンデルセンはほとんど殴らない方が強いサーヴァントです。性質上、Artsチェインに依存しているタイプのArtsパではあえて採用する意味が薄く、「ABA」「ABQ」とBusterをコマンドに混ぜながら最後尾のクリティカルAorQでNPを回収するようなパーティでの採用が光ります。
最低限アンデルセンを殴らせる時は、無駄にスターを吸ってしまったアンデルセンのArtsをなるべく選択して、最前に置くようにするといいです。人間観察はアンデルセン自身にもかかるため、Artsがクリティカルした時のNP回収力はそこそこ。
おすすめの礼装はプリズマコスモス。凸っていなくとも4ターン目にはNP24%溜まり、何故か高速詠唱のNP75%と合わせて100%になるため、何もさせずに宝具に到達したい維持型の運用方法の趣旨と合致しています。
【余談】
高速詠唱レベル10アンデルセンとカレスコマーリンを組ませると、マーリンの夢幻のカリスマと自身の高速詠唱でNP95%溜まり、マーリンが初手で宝具を撃つ事で次のターンにはアンデルセンのNPが丁度100%になります。英雄作成のクリティカル威力アップが切れてBuster性能アップだけ残っている時、人間観察でクリティカル威力アップを新たに重ねられるのも地味に相性がよかったりします。また人間観察適用中にマーリンがArtsクリティカルすれば宝具が加速し、マーリンが宝具を撃てば撃つほどアンデルセンは殴らずに済むという互助関係が築けるのも高ポイント。
マーリンパでコストを節約したい時に使えるかもしれませんね。
【基本情報】
・レアリティ
星2
・保有スキル
人間観察A 味方全体のクリティカル威力アップ(レベル6:25%アップ レベル10:40%アップ)
高速詠唱E 自身のNPをすごく増やす(レベル6:62.5% レベル10:75%)
無辜の怪物D 自身に毎ターンスター獲得状態を付与&防御力をダウン(レベル6:6個 レベル10:9個 デメリットは一律14%ダウン)
・宝具
貴方の為の物語(強化後)
Arts
味方全体にランダムで攻撃力アップ
&防御力アップ
&スター発生アップ [Lv5:発動確率80%]〈OC:効果UP〉
&毎ターンHP回復付与 <OC:効果UP>
【解説】
フレンドポイント召喚限定サーヴァントのキャスター。スキル、宝具ともに味方の支援に特化しており、宝具はこのゲームでは貴重な継続ヒールを含む便利なサーヴァント。
マーリンや孔明といった高レア支援キャスターが揃っていないカルデアなら育成を推奨したいサーヴァントで、揃っていてもコストの工面などで悩む事があれば育成を検討してもいいサーヴァントだと思っています。
【運用方法】
・前提
アンデルセンは聖杯を使ってステータスを補強しているかどうかで運用方法が大きく変わる、というのが持論です。低レアゆえにステータスが兎に角貧弱で、殴っても殴られても辛い上に、スキルのデメリットでさらに脆くなるので聖杯による補強がない場合は戦場に維持するのが困難だからです。
つまり、アンデルセンには聖杯を使わない「使い捨て型」と聖杯を使った「維持型」の二通りの運用方法があります。
・使い捨て型(~Lv90)
無辜の怪物のデメリットを逆手に取り疑似オーダーチェンジ、スターとクリティカル威力アップをばら撒きながらある程度任意のタイミングで退場する運用方法。概念礼装によっては宝具も使いますが、基本的にこの型は宝具を撃つことを念頭に入れていません。開幕で全スキルを起動し、適当に集中攻撃を受けて退場する、これで任務完了です。
似たような運用方法をするサーヴァントにアマデウスがいます。アマデウスはスター50個をスキル一回で即時生成できるため速効性においてアンデルセンの上を行きますが、アンデルセンはスター利用が次のターンになる代わりにコマンドカードを選ばないクリティカル威力アップが味方に3ターン(この使い方だと実質は2ターン)継続する点で勝ります。また、万が一生き残った時に、高速詠唱によって宝具への到達が安易である点もアンデルセンの利点です。
おすすめの概念礼装はぐだぐだ看板娘か25%以上の初期NPから戦闘を開始できるチャージ礼装です。看板娘ならば退場の操作がかなり楽になります。チャージ礼装ならば宝具を撃ちながら退場できるようになりますが、宝具の防御力アップが無辜の怪物のデメリットを打ち消してしまうので要注意。
・維持型(Lv90~)
最低でもレベル90欲しいです。
とりあえずここでは、アンデルセンを戦場に維持して運用する上で、僕が基本的だと思ってる事をつらつら書こうと思います。
まずスキルの使い方ですが、高速詠唱と無辜の怪物は初手で起動します。2ターン目から無辜の怪物のスターを利用できるようになるため、人間観察の起動は2ターン目に行います。アンデルセンのHPが12000以上ある場合は無辜の怪物は積極的に回して行きましょう。
あとどれだけレベルが上がろうと、アンデルセンのコマンドカードを選択するのは極力控えるように運用すべきです。どれだけレベルが上がってもアンデルセンのATKは自力では11000を超えないため、アンデルセンに殴らせれば殴らせるほどダメージレース面で損をするからです。
アンデルセンは高速詠唱スキルをレベル10にしている場合、6ターンに一回無条件にNP75%を獲得できます。なので、アンデルセンは6ターン目までにNP25%を用意していれば、ほとんど何もしなくても宝具に到達できるという事です。これは言い換えれば、アンデルセンのArtsカードを2枚以上選んでまでArtsチェインを起こす必要がなく、NP25%ラインにさえ到達すればあとはアンデルセンのArtsカードを選択する必要がほとんどないという事でもあります。
よって、アンデルセンはほとんど殴らない方が強いサーヴァントです。性質上、Artsチェインに依存しているタイプのArtsパではあえて採用する意味が薄く、「ABA」「ABQ」とBusterをコマンドに混ぜながら最後尾のクリティカルAorQでNPを回収するようなパーティでの採用が光ります。
最低限アンデルセンを殴らせる時は、無駄にスターを吸ってしまったアンデルセンのArtsをなるべく選択して、最前に置くようにするといいです。人間観察はアンデルセン自身にもかかるため、Artsがクリティカルした時のNP回収力はそこそこ。
おすすめの礼装はプリズマコスモス。凸っていなくとも4ターン目にはNP24%溜まり、何故か高速詠唱のNP75%と合わせて100%になるため、何もさせずに宝具に到達したい維持型の運用方法の趣旨と合致しています。
【余談】
高速詠唱レベル10アンデルセンとカレスコマーリンを組ませると、マーリンの夢幻のカリスマと自身の高速詠唱でNP95%溜まり、マーリンが初手で宝具を撃つ事で次のターンにはアンデルセンのNPが丁度100%になります。英雄作成のクリティカル威力アップが切れてBuster性能アップだけ残っている時、人間観察でクリティカル威力アップを新たに重ねられるのも地味に相性がよかったりします。また人間観察適用中にマーリンがArtsクリティカルすれば宝具が加速し、マーリンが宝具を撃てば撃つほどアンデルセンは殴らずに済むという互助関係が築けるのも高ポイント。
マーリンパでコストを節約したい時に使えるかもしれませんね。
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